杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。1月20日は第33話が放送される。千代の作戦はうまくいく…?
千代(杉咲花)は大部屋女優の間で中心的存在の弥生のピンチを救ったことから、撮影現場への復帰を果たす。しかし、千代の恋人役の芝居のひどさに監督が激怒。「女優を続けるなら、今すぐ恋をしろ」と忠告を受ける始末。千代は真理(吉川愛)の助言もあって、助監督の小暮(若葉竜也)に恋人のフリを頼むことを思いつく。勇気を出して伝えると、小暮は快諾。デートをする話にも発展するが、その一部始終をなぜか天海一平(成田凌)が見ていた…。
朝ドラ103作目の「おちょやん」は、上方女優で「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子をモデルに描くオリジナルストーリー。南河内の貧しい家の少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され女優を志し、やがて喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の激動期を駆け抜ける。ヒロインを朝ドラ「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にも出演し、日本アカデミー賞など多くの映画賞の受賞歴を持つ杉咲花が演じる。
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