顧客の普通預金口座から無断で出金し着服したとして、岐阜県警山県署は２１日、詐欺の疑いで、同県大垣市見取町１、岐阜信用金庫元職員で無職の林翼容疑者（２７）を逮捕した。
逮捕容疑では、同県山県市の美山支店で営業担当として勤務していた昨年５月２６日、担当顧客の口座から現金３００万円をだまし取ったとされる。署は認否を明らかにしていない。
また、岐阜信金は２１日、林容疑者が、この顧客を含む計２人の預金計１６０５万円を着服していたと発表した。昨年春から秋にかけ、２人の普通預金口座から逮捕事実を含めて計６回、無断で現金を引き出し、着服したという。昨年１２月、顧客の１人からの連絡で発覚。信金の調査に元職員は「遊興費に使うために着服した」と話した。被害額は既に弁済されている。
からの記事と詳細 ( 岐阜信金元職員を詐欺容疑で逮捕 顧客の預金を着服 - 中日新聞 )
https://ift.tt/3Kzdn5G
No comments:
Post a Comment