エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、開幕4戦目の本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で渡米後初の投打同時出場。初回の第1打席で2試合ぶりの先制ソロを放つと、投球では渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)の剛速球で5回途中2安打3失点。走者のスライディングを受け転倒し苦悶の表情を見せ降板する姿に球場からは悲鳴が上がった。
球団は大谷の容態について発表「ショウヘイは大丈夫、一般的な痛みがあるだけ」
■エンゼルス ー Wソックス(日本時間5日・アナハイム)
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エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、開幕4戦目の本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で渡米後初の投打同時出場。初回の第1打席で2試合ぶりの先制ソロを放つと、投球では渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)の剛速球で5回途中2安打3失点。走者のスライディングを受け転倒し苦悶の表情を見せ降板する姿に球場からは悲鳴が上がった。
投球では初回2死からアブレイユを四球で歩かせたものの、モンカダを遊ゴロ。2回は絶好調メルセデスを空振り三振に仕留めるなど3者凡退。3回は2死二塁ではイートンを渡米後最速タイ101.1マイル(約163キロ)で遊ゴロに打ち取った。4回2死一、二塁ではロバートを3球三振に仕留めて雄叫びをあげた。
だが、勝利投手の権利がかかった5回。2死満塁のピンチで自らの暴投で失点。さらに続くモンカダの振り逃げと味方のエラーの間に2失点し本塁ベースカバーの際に走者のスライディングを受け転倒。苦悶の表情を見せ降板となった。球場からは悲鳴にも似た声が上がり大谷を心配する姿が見られた。
打っては初回の第1打席で右腕シーズからメジャー通算49本塁打を放った。城島健司を抜いて日本人単独3位に浮上。本塁打の打球速度は今季メジャー最速の115.2マイル(約185.4キロ)をマークしていた。
球団は試合中に大谷の容態について「ショウヘイは大丈夫です。ただ一般的な痛みがあるだけで、明日再検査を受けます。彼は怪我によって交代したのではないとペリー・ミナシアンGMは話しています」と発表した。
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