エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場した。打撃では1回に2号ソロを放ち、投げては渡米後最速タイの101.1マイル(約162.7キロ)を計測した速球を軸に4回2/3を92球、2安打7奪三振、5四球、3失点(自責1)。5回の投球中に本塁ベースカバーで走者と交錯し、2018年5月20日のレイズ戦以来1050日ぶり勝利はつかめなかったが、今後に期待を抱かせる内容だった。
開幕から8打席連続安打を放ったメルセデスを全球スライダーで3球三振
■エンゼルス 7ー4 Wソックス(日本時間5日・アナハイム)
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エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場した。打撃では1回に2号ソロを放ち、投げては渡米後最速タイの101.1マイル(約162.7キロ)を計測した速球を軸に4回2/3を92球、2安打7奪三振、5四球、3失点(自責1)。5回の投球中に本塁ベースカバーで走者と交錯し、2018年5月20日のレイズ戦以来1050日ぶり勝利はつかめなかったが、今後に期待を抱かせる内容だった。
変化球も切れ、4回1死一塁の場面では開幕から8打席連続安打を放ったヤーミン・メルセデスを全球スライダーで3球三振に仕留めた。球速は1球目から80マイル(約129キロ)、81.2マイル(約131キロ)、83.3マイル(約134キロ)。この映像を「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られ、投球分析をするロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに投稿すると、ファンは驚きの声を寄せている。
「開幕から8打席連続ヒットを打っていた打者が、まるで1度も試合の打席に立ったことがないように見える」「これはウィッフルボールに違いない」「ショウヘイ・オオタニはとんでもないマジシャンだ」「これが8打席連続ヒットを打った男だぜ」「メルセデスはゼロチャンスだった」「これは違法にすべき」「誰が打てるってんだ?」「現実離れしているよ」「ショウヘイはフリスビーを投げている」
売り出し中のルーキーを手玉に取ったスライダーの切れを称賛している。
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