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Tuesday, April 6, 2021

山崎育三郎&古川雄大、肉体改造で5キロ増 衣装も新調「一回りぐらい大きくなった」 - ORICON NEWS

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 俳優の山崎育三郎古川雄大が7日、東京・有楽町の帝国劇場で行われたミュージカル『モーツァルト!』の開幕前日取材会に参加。肉体改造をしたことを明かした。

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 3年ぶりのモーツァルト。その間に、山崎と古川は朝ドラ『エール』に出演し、久志と声楽の先生・御手洗を演じた。3年での変化について、山崎は「実は、この赤いコートが新しくなった。11年、この役をやっているんですけど、ずっと先輩のを着ていた。昨年、朝ドラに出た効果で、ついに自分の赤いジャケットを作ってもらえたんじゃないかな」と冗談めかして話し、古川も「着心地は気持ちがいい。朝ドラのおかげで作っていただいたのでね」と合わせていた。

 ここ最近の“進化”も明かす。3年前は糖質制限をしながらミュージカルの本番を行っていたという古川は「この大変な舞台をしながら糖質制限。今、思うと考えられない」と苦笑いで振り返りながら「今はたくさん食べて、筋肉に必要なアミノ酸とかもしっかり飲んでいます。万全な状態で挑もうとしています」ときっぱり。すると山崎は「結構、一緒にトレーニングをしていて、けいこ場で筋トレとかもしている。実は一回りぐらい大きくなっています。衣装のサイズが全部、変わりました」と笑った。衣装も、それに合わせたために、新調したという。

 山崎は4キロから5キロ、古川は5キロから6キロの増量に成功したそう。山崎は「雄大も脱いだらムキムキですから」と水を向けると古川は「脱ぐシーンは2ヶ所ぐらいあるんですけど、タンクトップなので、あまり分からないかもですね」と照れ笑いした。山崎は「けがをしたくない。僕らも30代の半ば。『モーツァルト!』は動きが激しいので、筋力の支えがないと」と意図も語っていた。けいこ場の会話も変わったそうで、古川は「筋肉トークですかね。もっぱら筋トレの話。どうやったら、ここにつくとかの話をさせていただきました」と笑っていた。

 世界中で上演され、日本では2002年の初演から何度も再演されてきた大ヒットミュージカル。「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」という深遠なテーマをベースに、高い音楽性と重層的な作劇でファンから高い指示を得ている。

 東京公演は、あす8日から5月6日まで同所で、札幌公演が5月14日から17日まで札幌文化芸術劇場hitaruで、大阪公演が5月25日から6月7日まで梅田芸術劇場メインホールで上演される。

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