【ニューヨーク=平田雄介】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で2月、男子ゴルフのタイガー・ウッズ選手が重傷を負った自動車の単独事故で、ロサンゼルス郡保安官事務所は7日、ウッズ氏が制限速度の倍近い推定時速135~145キロで走行していたと発表した。現場の制限速度は約72キロだった。
保安官は会見で「安全ではない速度で運転しカーブを曲がり切れなかったことが事故の原因だ」と指摘。病院に搬送されたウッズ氏に飲酒や薬物などの使用による機能障害の症状はみられなかったとも強調した。
一方、車から回収した運転記録装置を解析したところ、ブレーキを踏まず、アクセルを限界近くまで踏み込んでいたことが判明。保安官は「踏み間違えたのかもしれない」と述べた。
ウッズ氏は右すねや足首を粉砕骨折し、選手生命が危ぶまれている。
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