日本銀行の利上げによって本格的な「金利のある世界」が戻りつつある中、大手銀行各社の間で、預金獲得競争が激しくなっています。
およそ200兆円の預金残高を持つ三菱UFJ銀行は、10日から、スマートフォンで定期預金と普通預金の口座を新設し、定期預金口座に10万円以上を1年間以上預けた先着3万人に、1万円を還元するキャンペーンを始めます。
日銀が今年3月にマイナス金利政策を解除し17年ぶりの利上げを行ってから、銀行各社は貸し出し金を増やすため原資となる預金を増やそうとしていて、預金獲得競争が激化しています。
みずほ銀行は今年2月から5月まで、普通預金口座の開設や新NISAの申し込みなど複数の条件を満たした人に最大1万8000円を贈るキャンペーンを行いました。
また三井住友銀行も、銀行口座やクレジットカードなどのサービスをアプリに集約したデジタル金融サービス「Olive」で、若い世代を中心に預金の増加に取り組んでいます。
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