日銀がマイナス金利政策を解除したことを受けて、徳島市に本店を置く2つの地方銀行は普通預金と定期預金の金利を4月から引き上げます。普通預金の引き上げはいずれも17年ぶりです。
徳島市に本店を置く阿波銀行と徳島大正銀行はいずれも来月1日から普通預金の金利を今の0.001%の20倍となる0.02%に引き上げるということです。
普通預金の引き上げはいずれも17年ぶりです。
また、定期預金は「スーパー定期」、「スーパー定期300」、「大口定期」の3つの金利を1か月から10年の預け入れ期間に応じて0.025%から0.3%の間で引き上げます。
これは、日銀が先週、およそ17年ぶりの利上げとなるマイナス金利政策の解除などを決めたことを受けたもので、メガバンクや全国の地方銀行の間で普通預金の金利を引き上げる動きが相次いでいます。
一方、金融政策の転換を受けて今後、企業への貸出金利や住宅ローン金利への影響も指摘され中小企業や家計にどのように波及するかも地方経済にとって焦点となります。
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