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Sunday, December 6, 2020

岡崎慎司、技あり“35m超ループ弾”でリーガ初ゴール! 海外メディア称賛「壮麗なチップ」 - Football ZONE web

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リーガ初ゴールを決めたウエスカFW岡崎慎司【写真:Getty Images】
リーガ初ゴールを決めたウエスカFW岡崎慎司【写真:Getty Images】

グラナダ戦に途中出場、相手のミスを突く一撃でリーガ8戦目にして待望の初ゴール

 ウエスカの日本代表FW岡崎慎司が6日のリーガ・エスパニョーラ第12節グラナダ戦に途中出場し、待望のリーガ1部初ゴールを奪った。飛び出したGKの頭上を抜く鮮やかな35メートル超のロングループ弾に海外メディアも「壮麗」「デリシャスなチップシュート」と称賛を送っている。

 岡崎は2-1とウエスカが1点リードで迎えた後半19分からピッチに立ち、これで3試合連続の途中出場となった。

 すると同37分、相手のFKを岡崎がヘディングでクリアしたところからウエスカのカウンターが発動する。自陣左サイドでボールを拾ったMFハビエル・オンティベロスが前線にロングボールを供給。相手DFが下がりながらヘディングで弾いたところに前線へ駆け上がった岡崎が素早く反応すると、そのまま思い切り良くダイレクトでロングシュート。これが飛び出していたGKの頭上を抜く35メートル超のループシュートとなり、チームの3点目を記録した。

 負傷離脱もあって今季初挑戦のリーガ1部で開幕からゴールがなかった岡崎だが、8試合目の出場で嬉しい初ゴールとなった。

 岡崎の鮮やかなゴールを海外メディアも称賛している。英サッカーメディア「90min」公式ツイッターは「シンジ・オカザキが最高にデリシャス(爽快)なチップシュート」と伝えれば、同じく英メディア「Football JOE」公式ツイッターも「元レスター・シティのストライカー、シンジ・オカザキが壮麗なチップ」と技ありの一撃を取り上げている。

 レスターでプレミアリーグ優勝経験のある岡崎だけに、イングランドメディアは今もなお、その活躍に注目しているようだ。なお、岡崎のゴールで3-1とリードを広げたウエスカだったが、試合終了間際に立て続けに失点し、3-3のドローで終了。これで8分4敗と今季はいまだ未勝利となっている。

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