日銀がマイナス金利政策を解除したことを受けて、福島市に本店のある東邦銀行は来月から普通預金の金利を引き上げることを決めました。
県内のほかの2つの地方銀行でも引き上げについて検討を始めています。
東邦銀行は、日銀がマイナス金利政策を解除し新たな政策金利の適用を始めたことを受けて、普通預金の金利を、引き上げることを決めました。
引き上げは、来月1日からで、現在の年0.001%から20倍の年0.02%にします。
普通預金の金利の引き上げは平成19年2月以来、17年2か月ぶりだということです。
このほか定期預金の金利についても1か月から2年までと、3年から4年、それに、5年の預け入れ期間に応じて3段階で引き上げるとしています。
日銀のマイナス金利政策の解除を受けて、県内のほかの地方銀行では、福島銀行が普通預金と定期預金の金利を引き上げる方向で検討を進めているとしているほか、大東銀行も金利の引き上げも含めて検討中だとしています。
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