GMOあおぞらネット銀行は、2022年10月17日(月)にMastercardプラチナデビットの発行を開始した。
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GMOあおぞらネット銀行、Mastercardプラチナデビットを追加 法人口座でも追加可能
GMOあおぞらネット銀行では、2022年10月17日(月)にMastercardデビットを追加した。 Mastercardデビットはプラチナカードとなり、年会費は3,300円(税込み)でキャッシュバッ ...
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GMOあおぞらネット銀行にはカスタマーステージがあり、1テックま君~4テックま君までの4段階となる。このカスタマーステージの条件が厳しく、外貨普通預金残高が30万円以上またはデビット利用額が3か月間30万円以上で2テックま君となる。外貨普通預金残高が300万円以上で3テックま君、外貨普通預金残高が500万円以上で4テックま君と、基本的に外貨預金がない場合はステージが上がらない仕組みだ。
わざわざGMOあおぞらネット銀行で外貨預金をするメリットもなく、デビットカードで月10万円以上も利用するメリットもないため、筆者はGMOあおぞらネット銀行のカスタマーステージは無視していた。
10月17日(月)に発行開始となったMastercardプラチナデビットは年会費が3,300円(税込み)でカスタマーステージが4テックま君を自動的に獲得可能だ。4テックま君のメリットは、Mastercardプラチナデビットの利用で1.2%のキャッシュバック、ATM出金と他行宛て振込手数料が毎月20回まで無料となる。
GMOあおぞらネット銀行のカスタマーステージについては、開始当初、もう少し条件が緩かったが、改悪が行われている。Mastercardプラチナデビット保有で4テックま君を維持できる条件もすぐに変わる可能性もある。
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GMOあおぞらネット銀行、カスタマーステージのステージ提供条件を改悪
GMOあおぞらネット銀行は、2019年9月21日(土)から、商品・サービスの利用状況に応じて特典を受けることができる「カスタマーステージ」のステージ適用条件を改定すると発表した。 GMOあおぞらネット ...
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ただし、住信SBIネット銀行のMastercardプラチナデビットは年会費11,000円(税込み)となり、還元率は1.0%と考えると、これよりも条件がよくなければGMOあおぞらネット銀行を利用するメリットはない。そのため、しばらくの間は4テックま君の条件は維持されると思われる。
その他、1日の利用限度額の設定も1,000万円までとVisaブランドよりも高額な取引も可能だ。Mastercardコンタクトレスにも対応し、コンビニなどではタッチで支払う事もできる。
また、既にVisaデビットカードを保有している場合は、Mastercardプラチナデビットを追加で発行することができ、Visaデビットは○○用、Mastercardプラチナデビットは△△用などと使い分けも可能だ。
早速申し込んで見ることに。
GMOあおぞらネット銀行にログインし、上部メニューの「デビットカード」⇒「カード追加(追加口座開設)・カード国際ブランド切替)」を選択。
MastercardデビットとVisaデビットの商品性の違いが表示される。ページ下部には「口座開設(カード追加)」「カード国際ブランド切替」のタブがあり、筆者は既にVisaデビットを保有しているが、「口座開設(カード追加)」を利用して、VisaデビットとMastercardデビットの2枚持ちにする。
住所などの確認、カード情報の確認と暗証番号設定、規約の同意後「確認」ボタンをクリック。問題なければ「取引パスワード」を入力後「設定」ボタンをクリック。
トークンの認証が必要になるため、メールに送られたトークンを入力すると、申し込みが完了だ。
住信SBIネット銀行のMastercardプラチナデビットとGMOあおぞらネット銀行のMastercardプラチナデビットの比較は次回行いたい。
からの記事と詳細 ( GMOあおぞらネット銀行のMastercardプラチナデビットを申し込んで見た! カスタマーステージは最上位の「4テックま君」が適用に - ポイ探ニュース )
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