北京オリンピックのスノーボード代表、芳家里菜選手が3日の練習中のけがでけい椎損傷と診断され、大会を欠場することになりました。
これは、JOC=日本オリンピック委員会が発表しました。
芳家選手は愛知県出身の22歳。
2015年のスロープスタイルの全日本選手権で優勝するなど、国内トップクラスの実力があります。
今シーズンワールドカップのスロープスタイルでも9位に入り、初めてのオリンピック代表に選ばれていました。
JOCなどによりますと芳家選手は3日午前中から行われた練習で、ジャンプからの着地で転倒し腰のあたりを強く打ち救急車で病院に搬送されていました。
JOCによりますと、その後、大会組織委員会が指定する医療機関でけい椎損傷と診断され、スロープスタイルとビッグエアを欠場することになりました。
芳家選手は今後、現地で必要な治療を受けたあと、日本に帰国するということです。
今大会で日本選手が欠場するのは初めてです。
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