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Wednesday, February 23, 2022

【2022最新】コインチェックの評判を一挙紹介!安全対策やメリット・デメリット | Money Method - 神戸新聞

serenalisa.blogspot.com

コインチェックとは多くの投資家が利用する暗号資産取引所です。人気の理由として、コインチェックがマネックスグループの子会社で信頼性が高いこと、取り扱い暗号資産数が国内NO.1であること、などが挙げられます。

今回はコインチェックのサービスの特徴や、リアルな口コミ・評判を紹介。安全対策など、コインチェックの気になるポイントをまとめました。

コインチェックの基本情報

コインチェックはコインチェック株式会社が運営する暗号資産取引所です。ビットコインをはじめ取り扱い通貨数が国内最多で、スマホアプリのダウンロード数も国内第1位。親会社は港区赤坂に本店を置く大手金融持株会社「マネックスグループ株式会社」となっており、安定感があることも人気の理由でしょう。

コインチェック株式会社概要
会社名 コインチェック株式会社
親会社 マネックスグループ株式会社
会社設立日 2012年8月28日(旧社名 レジュプレス株式会社)
暗号資産取引サービス開始日 2014年8月
本社所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
資本金 1億1,200万円
暗号資産交換業の登録番号 関東財務局長第00014号
加入協会 一般社団法人日本暗号資産取引業協会
一般社団法人日本ブロックチェーン協会
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会
一般社団法人Fintech協会
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会
※2022年1月27日現在
※引用元:コインチェック株式会社 | グループ情報

コインチェックは歴史ある取引所

ビットコインの開発がスタートしたのは、2008年に「サトシ・ナカモト」と名乗る匿名の人物が、インターネット上に論文を発表したことがきっかけです。

2009年に最初の通貨が発行されて以来、。

2012年に設立されたコインチェック株式会社(旧社名レジュプレス株式会社)は、2014年8月から暗号資産の取引をスタートしており、国内の暗号資産取引所では歴史の長い取引所です。

NEM流出事件の発生

暗号資産の取引で最も懸念されるのが安全性です。コインチェック株式会社でも2018年1月に暗号資産約580億円分の暗号資産「NEM(ネム)」が流出するという事件が起こりました。

この事件により暗号資産のシステムにおける管理体制の強化が求められるようになりました

マネックス証券に買収される

NEM流出事件の後、コインチェック株式会社は東証一部上場企業「マネックスグループ」の傘下に入ります。

NEM流出事件によりコインチェック株式会社は評判を大きく下げましたが、マネックス証券に買収されたことにより安全性・信頼性が大きく高まり、今では日本を代表する暗号資産取引所としての評判を確立しています。

コインチェックのメリットや良い評判

コインチェックはアプリダウンロード数が国内No.1になるなど、国内で最も人気のある暗号資産取引所です。コインチェックが多くのユーザーから評判になる理由をご紹介します。

タイトル
  1. 貸暗号資産サービスが便利
  2. ウェブサイトのチャートが見やすい
  3. 自動積み立てが便利
  4. 電気料金の支払いがお得
  5. アプリのデザインがシンプルで使いやすい
  6. 取引所手数料が無料
  7. 親会社が一部上場企業で信頼できる

貸暗号資産サービスが便利

貸暗号資産サービスとは、コインチェックがユーザーと消費貸借契約を結び、ユーザーが保有する暗号資産を暗号資産取引所に一定期間預け、期間終了後に預けた資産と同量・同等の資産を利率込みで返却するサービスです。

コインチェックでは年率最大5.0%で貸暗号資産サービスを実施しています。近年の銀行の普通預金は金利が0.001%程度で、銀行にお金を預けてもお金は増えません。

対してコインチェックの貸暗号資産サービスは、貸暗号資産口座を開設して、所有する暗号貸暗号資産サービスは資産を貸すだけで年率最大5.0%の金利を得ることができます。

ビットコイン他、コインチェックが取り扱う全ての暗号資産に対応しており、効果的な資産運用と評判です。

ウェブサイトのチャートが見やすい

暗号資産の取引では売買のタイミングを見逃さないためにも、ウェブサイトのチャートの見やすさは暗号資産取引所を選ぶ際の重要な要素です。こうした中コインチェックのチャートはとても見やすいと評判です。

コインチェックでは価格推移が折れ線グラフで表示される線チャート、ある時間間隔での高値と安値を表示するローソク足チャートを見ることができますが、どちらもシンプルで見やすくなっています。

線チャートは1日の時間ごとの短期的な推移から年単位の長期的な推移までを、ローソク足チャートは1日の短期的な推移を表示し、必要に合わせてそれぞれのチャートを切り替えながら確認することができます。

もちろん、コインチェックで取り扱う全ての暗号資産に対応しているので、自分が購入していない暗号資産が簡単に確認できる点も好評です。

自動積み立てが便利

コインチェックでは、暗号資産で積み立て投資をする暗号資産投資「Coincheckつみたて」ができます。

「Coincheckつみたて」の特徴
  1. 毎月1万円から暗号資産の積み立て投資が可能
  2. 暗号資産で長期資産運用が可能
  3. 入金から購入まで全て自動で行うので、購入のタイミングに悩む必要がない

例えば2018年10月からビットコインを積み立てていれば、1年後には元本の約1.8倍まで資産が増えたという試算(※)もあり、中長期投資におすすめのプランといえます。

なお「Coincheckつみたて」は「月イチつみたてプラン」と「毎日つみたてプラン」の2つのタイプを選ぶことができます。

コインチェック株式会社HPより

電気料金の支払いがお得

コインチェックを利用すれば電気代が安くなると評判のサービスが「Coincheckでんき」です。

「Coincheckでんき」とは、コインチェック会員が契約すると電気料金の支払いの際にビットコインがもらえたり、所有しているビットコインを電気料金の支払いに使えたりするサービスです。

「Coincheckでんき」のプラン
  1. 「ビットコイン付与プラン」……毎月電気料金の最大7%分のビットコインがチャージされる
  2. 「ビットコイン決済プラン」……電気代をビットコインで支払うと毎月電気代が最大7%値引きされる

なお「Coincheckでんき」は日本全国で利用でき、スマートメーターへの交換も無料です。お得な「Coincheckでんき」はコインチェック会員なら利用したいサービスといえます。

アプリのデザインがシンプルで使いやすい

コインチェックのアプリはシンプルなデザインで、投資初心者でも簡単に使えると評判です。

線チャートとローソク足の2種類のチャートを必要に応じて活用できます。チャート表示は円建て、ビットコイン建ての2通りできるので、頻繁に取引する投資上級者からも好評です。

アプリを開かなくてもスマホのホーム画面で値動きが確認できるウィジェット機能もついているので、値動きの激しい仮想通貨取引には最適といえます。

コインチェックアプリのユーザー同士で交流できるチャット機能や、アプリを開いていなくても通貨の価格変動を知らせてくれるプッシュ機能なども備えています。初心者から上級者まで、それぞれのニーズにしっかりと対応したアプリです。

取引所手数料が無料

コインチェックは、取引所手数料が無料な点も投資家から高い評判を得ています

取引所手数料とは、ユーザー同士で取引する場合の手数料で、自分が希望する売買価格で取引するMaker 手数料、既存の販売価格で取引するTaker 手数料の2種類があります。

コインチェックではMaker手数料、Taker手数料のどちらも無料です。頻繁にユーザー同士で取引をする人にとっては、余計な手数料がかからないのは大きなメリットです。

なおユーザーとコインチェックの直接取引は販売所で行われます。コインチェックでは販売所手数料はありません。しかし販売所では、買う時と売る時の値段の差額であるスプレッドが手数料と同じ扱いになっているので留意してください。

親会社が一部上場企業で信頼できる

コインチェック株式会社は、2018年4月に東証一部上場企業であるマネックスグループ株式会社の子会社になりました。その後ガバナンス体制やコンプライアンス体制、セキュリティー対策が強化されました。

また財務基盤の強いマネックスグループの子会社であるため、信頼して取引できると評判です。

コインチェックのデメリットや悪い評判

コインチェックは信頼性が高く、アプリダウンロード数が国内No.1など、良い評判をたくさん聞きます。しかし当然ながら人によってはデメリットと感じる点もあります。そこでコインチェックのデメリットや悪い評判について紹介します。

コインチェックのデメリットや悪い評判
  1. アルトコインの売買が販売所経由になる
  2. 取引所の取扱銘柄が販売所に比べて少ない
  3. 取引コストが販売所では大きくかかる
  4. スプレッドが広くコストがかかる
  5. レバレッジ取引が行えず一定額でしか投資ができない
  6. ハッキングされそうで不安
  7. スマホアプリでは取引所を利用できない

アルトコインの売買が販売所経由になる

アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨のことです。コインチェックではビットコインの他に、16種類の暗号資産を扱っています。(2022年1月時点)

コインチェックでは一部のアルトコイン以外の売買は販売所経由のみになる点に留意が必要です。

暗号資産は取引所または販売所を介して売買します。販売所はユーザーとコインチェックなどの業者が直接取引する場です。販売所では確実に売買ができ、取引が簡単などのメリットがあります。

対して業者が提示した価格で売買する必要があり取引所より割高になる点がデメリットです。

取引所の取扱銘柄が販売所に比べて少ない

取引所とは利用者同士で売買をする場所のことです。コインチェックなどの業者は利用者に対して、暗号資産の売買の環境を提供しています。コインチェックでは取引所手数料は完全無料なので、販売所よりコストを抑えて売買できます。

また自分が求める価格で売買ができたり、値段を指定せずに現在の価格ですぐに売買を契約させることができたりするなどのメリットがあります。

このためできるだけ取引所での売買を希望する人が多いのです。

しかしコインチェックの取引所で取引できる仮想通貨は、ビットコイン(BTC)、ファクトム(FCT)、イーサリアムクラシック(ETC)、モナコイン(MONA)、パレットトークン(PLT)に限定されています。(2021年7月時点)

取引所で取引できる銘柄が少ないのは、一部の投資家からの評判を下げる理由になります。

取引コストが販売所では大きくかかる

コインチェックでは取引所手数料は無料です。つまりビットコインをユーザー間で取引した場合、取引コストはかからないのです。しかし販売所でコインチェックと売買取引をした場合、手数料は発生しませんが取引コストがかかります

販売所では買う時と売る時の値段の差額であるスプレッドが手数料扱いとなります。スプレッドが広がると取引コストも大きくなる点は要注意で、コインチェックの評判を下げる要因となっています。

スプレッドが広くコストがかかる

コインチェックはスプレッドが広く設定されているという意見をSNSなどで見かけます。スプレッドは買値と売値の差額です。例えば買値が50万円で売値が48万円だとスプレッドが2万円となります。

コインチェックではスプレッドが取引コストになります。そのためスプレッドが広いと、それだけ無駄な出費が多くなるのです。

スプレッドは取引のたびに発生しますから、短期の取引を行う場合は、手数料のかからない取引所で行うなどの工夫をすることをおすすめします。

レバレッジ取引が行えず一定額でしか投資ができない

レバレッジ取引を行えないことも一部投資家からの評判を下げています。

レバレッジ取引とは、元手を担保に何倍もの取引が可能になる取引の一つです。例えば手持ち資金が10万円の場合、通常であれば10万円の取引しかできませんが、レバレッジ取引ならその5倍、10倍の取引が可能です。

つまりレバレッジ取引を活用すれば大きなリターンが見込めるのです。しかしレバレッジ取引は通常の投資よりも大きな損失を被る可能性も高く、値動きの激しい暗号資産の投資では特に危険といわざるを得ません。

コインチェックでは2020年3月をもってレバレッジ取引のサービスを中止しています。高いリターンを得たいベテラン投資家は、他の暗号資産取引所で投資したほうが良いといえます。

ハッキングされそうで不安

コインチェック株式会社では2018年1月に、仮想通貨「NEM(ネム)」の流出事件が起きています。この事件により暗号資産約580億円がハッキングされ流出したことは、今でも多くの人の記憶に残っていると思われます。

その後、東証一部上場会社であるマネックスグループの子会社になり、ガバナンス体制、コンプライアンス体制、セキュリティー体制、財務状況が大きく改善しました。そしてアプリダウンロード数が国内No.1になるなど、今では国内で最も人気のある仮想通貨取引企業に成長しています。

しかし過去のハッキング事件の印象が強く残っているため、今でもコインチェックで取引するとハッキングされるのでは、とコインチェックに不信感を持つ人もいます。

スマホアプリでは取引所を利用できない

コインチェックはアプリダウンロード数が国内No.1の企業です。国内の多くの暗号資産投資家はコインチェックのアプリで投資を行っています。

しかしコインチェックでは、アプリで取引所を利用することはできません。取引所を利用するためにはブラウザからサービスページへログインし、取引所のページに入る必要があります。

取引所は利用者同士が仮想通貨を取引する場所であり、取引所手数料が無料であったり、自分が求める価格で売買できたりするなどのメリットがあります。こうしたメリットをアプリで享受できないのは評判を下げる要因となります。

コインチェックのアプリはデザインがシンプルで使いやすいと評判なので、アプリで取引所を利用できないのはデメリットです。

コインチェック利用者のリアルな口コミ

仮想通貨のアプリダウンロード数国内No.1企業であるコインチェック。多くの仮想通貨投資家がコインチェックを利用しています。TwitterなどのSNSでは以下のようなコインチェックに関する口コミが寄せられています。

・アプリが使いやすい

無料で開設できるコインチェックはアプリも使いやすくて好評なのでお薦めできます。
引用元:Twitter

・取扱銘柄豊富でチャートが見やすい

仮想通貨に少しでも興味があればコインチェックの口座は開設しておいたほうが良いと思います。取扱銘柄も豊富でチャートも見やすいので勉強になります!
引用元:Twitter

・安心安全で初心者におすすめ

冬休みにビットコイン始めませんか。まずは安心安全のコインチェックから!初心者はコインチェックで決まり。500円から投資を始められます。
引用元:Twitter

これらの口コミから、利用者はコインチェックの安全性の高さ、アプリの使いやすさ、チャートの見やすさ、そして取扱銘柄の多さなどを高く評価していることが分かります。

コインチェックと他の主要暗号資産取引所2社との強み比較

コインチェックをはじめ国内には多くの暗号資産取引所があり、それぞれ強みを持っています。コインチェックと国内で人気の2つの暗号資産取引所の強みを比較してみましょう。

コインチェックとビットフライヤーの強み比較

ビットフライヤーはビットコイン取引量が6年連続(※)で国内NO.1となるなど、人気の暗号資産取引場です。コインチェックが17種類の暗号資産を取り扱っているのに対し、ビットフライヤーはビットコインほか全14種類の暗号資産を扱っています。ビットフライヤーでは、取り扱い通貨が1円から購入できるのも大きなメリットです。口座開設は最短10分ででき、とても簡単なので初心者の方におすすめです。暗号資産の積立投資のほかに、買い物額によってビットコインがたまるクレジットカードサービスなど暮らしに密着したサービスも提供しています。 (※)2022年2月3日時点

●コインチェックとビットフライヤーの強みを比較  

コインチェック ビットフライヤー
人気度 アプリダウンロード数国内No.1 ビットコイン取引量国内NO.1
取扱い通貨数 17種類 14種類
購入価格 500円からビットコイン購入可能 全通貨1円から購入可能
※2022年1月25日現在
※データはコインチェックビットフライヤー、公式サイトから引用

コインチェックとGMOコインの強み比較

コインチェック同様、GMOコインは東証一部上場のグループ企業です。親会社のGMOインターネットは日本を代表するIT企業なので、GOMコインはセキュリティー面で特に安心といえます。2021年度オリコン顧客満足度(暗号資産取引所、現物取引)NO.1と高い人気を誇っています。ビットコイン他全15通貨を取り扱っており、ビットコインの最小注文数量0.00001BTCと全通貨小額から取引可能です。レバレッジをかけた効率的な取引も可能なので、ベテラン投資家にも適した暗号資産取引場です。

●コインチェックとGMOコインの強みを比較  

コインチェック GMOコイン
人気度 アプリダウンロード数国内No.1 2021年度オリコン顧客満足度(暗号資産取引所、現物取)NO.1
取扱い通貨数 17種類 15種類
レバレッジ取引 不可 可能
※2022年1月25日現在
※データはコインチェックGMOコイン、公式サイトから引用

コインチェックの特徴は?

コインチェックは国内有数の暗号資産取引所です。利用者のメリットとなるさまざまな特徴を持ち、サービスを展開をしています。ここではコインチェックの特徴について紹介します。

コインチェックの特徴
  1. 大手証券会社マネックスグループの子会社である
  2. 取り扱い通貨数が多く国内No.1
  3. アプリやパソコンの取引画面が見やすい
  4. 公共料金の決済に使用できる
  5. 暗号資産の貸し付けができるサービスを提供している
  6. 自動積み立て投資ができる
  7. 安心のセキュリティー対策が充実している
  8. NFTと暗号資産とを交換取引できる
  9. レバレッジ取引サービスの提供が終了していて初心者でも使いやすい
  10. アンケートに答えるだけで暗号資産(仮想通貨)をためられる
  11. 最低500円から取引が開始できる

大手証券会社マネックスグループの子会社である

コインチェックを運営するコインチェック株式会社の最も大きな特徴は、大手証券会社で東証一部上場企業、マネックスグループ株式会社の子会社であることです。

コインチェックは周知の通り2018年1月の仮想通貨「NEM(ネム)」流出事件により、580億円の損害を出してしまい、仮想通貨の評判も大きく損ねてしまいました。

しかし2018年4月にマネックスグループの子会社となることで、経営体制を刷新。ガバナンスやコンプライアンス、セキュリティー対策の強化、財務情報の開示などに努めました

こうした取り組みやマネックスグループへの信頼感から、今ではアプリダウンロード数国内NO.1へと成長しました。

取り扱い通貨数が多く国内No.1

コインチェックは国内では取り扱い通貨数においても国内No.1で、ビットコインの他に16種類のアルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)を扱っているのも評判の高い理由の一つです。

アルトコインは時価総額ではビットコインより下ですが、ビットコインの弱点を補う意味でも、アルトコインの取引は今後ますます重要になると考えられます。

なお、コインチェックが取り扱う通貨は以下のものです。

ビットコイン(BTC)/イーサリアム(ETH)/イーサリアムクラシック(ETC)/リスク(LSK)/ファクトム(FCT)/リップル(XRP)/ネム(XEM)/ライトコイン(LTC)/ビットコインキャッシュ(BCH)/モナコイン(MONA)/ステラルーメン(XLM)/クアンタム(QTUM)/ベーシックアテンショントークン(BAT)/アイオーエスティー(IOST)/エイジコイン(ENJ)/オーエムジー(OMG)/パレットトークン(PLT)(2021年12月時点)

アプリやパソコンの取引画面が見やすい

コインチェックはアプリやパソコンの取引画面が見やすいことで知られています。

暗号資産をはじめ投資の取引画面では、メニューや銘柄、チャートが見づらかったり、操作がしにくかったりすると、取引に支障をきたしてしまいます。特に初心者の場合は取引画面が見にくいと大きなストレスになってしまいます。

コインチェックの取引画面はシンプルなデザインで操作性が良いので、初心者の人でもストレスなく売買をすることができます

仮想通貨メディアCoinPartnerが、2021年11月に行ったアンケートでは、コインチェックが「最も愛用している国内仮想通貨取引所」の1位に選ばれました。その理由に取引画面の使いやすさが挙げられています。コインチェックの取引画面の見やすさも、コインチェックの評判を高めています。
参考:【投資家300人にアンケート】愛用しているおすすめの国内仮想通貨取引所!|CNET Japan

公共料金の決済に使用できる

コインチェックではガス料金と電気代をビットコインで支払ったり、公共料金の支払いごとにビットコインをためたりすることができるサービスも提供しています。公共料金の決済にビットコインを使用するユニークなサービスとして評判です。

ガス料金の決済に使える

コインチェックではガス料金の決済にビットコインを使用できる「Coincheckガス」を提供しています。

「Coincheckガス」には以下の2つのプランがあります。

「Coincheckガス」の2つのプラン
  1. ビットコイン付与プラン
    東京ガスから請求されるガス料金から毎月3%分のビットコインがコインチェックウォレットにたまる。
  2. ビットコイン決済プラン
    ガス料金をビットコインで支払うことで、毎月東京ガスから請求されるガス料金が3%割引される。

「Coincheckガス」は東京都・神奈川県・千葉県(一部エリア除く)、埼玉県、茨城県・栃木県・群馬県(邑楽郡のみ)のご家庭で、東京ガス(都市ガス)を利用していれば利用することができます。

工事や切り替え費用はなしで、これまでと同じ品質のガスが低価格で使えるので、とてもお得です。

電気料金の決済に使える

電力自由化により、電気代を少しでも安くしたいと考えている人も多いと思います。コインチェックではガス同様、電気料金の決済にビットコインが使用できる「Coincheckでんき」を提供しています。

「Coincheckでんき」には以下の2つのタイプがあります。

「Coincheckでんき」の2つのタイプ
  1. ビットコイン付与プラン
    毎月電気料金の最大7%分のビットコインがコインチェックウォレットにたまる。
  2. ビットコイン決済プラン
    電気料金をビットコインで支払うと、毎月最大7%の電気料金が割引される。

「Coincheckでんき」は全国で対応しているので、おすすめのサービスといえます。

暗号資産の貸し付けができるサービスを提供している

コインチェックでは暗号資産の貸し付けができる「貸暗号資産サービス」を提供しています。このサービスは顧客が保有する暗号資産をコインチェックに一定期間預け、期間満了後に一定の利率込みで払い戻されるというものです。

コインチェックでは年率最大5.0%で貸暗号資産サービスを実施しています。銀行の普通預金では通常金利が0.001%、定期預金でも0.002%なので、「貸暗号資産サービス」はとてもお得なサービスといえます。

コインチェックが取り扱う全通貨で利用でき、貸出期間は14日間・30日間・90日間・180日間・365日間と、短期から長期までに対応しています。

暗号資産の日々の値動きに対応できない人には、手間のかからない「貸暗号資産サービス」は最適な投資方法といえます。

自動積み立て投資ができる

コインチェックでは暗号資産による自動積み立て投資もできます。投資の初心者や暗号資産で長期投資をしたい方、少額で投資をしたい方、日々の価格変動に関心のない方には最適の投資方法といえます。

コインチェックの自動積み立てには以下の2つのタイプがあります。

コインチェックの自動積み立てのタイプ
  1. 月イチつみたてプラン
  2. 毎日つみたてプラン

月イチつみたてプラン

毎月1度買い付けを自動で行うプランです。毎月の投資金額、投資する暗号資産を指定すれば、毎月自動で投資してくれます。

取引は毎月1回になるので、比較的市場の動きに影響を受けやすく、損益の幅も大きくなる可能性が高いプランです。

積立金額は月々1万〜100万円で、1,000円単位で購入可能です。手数料無料で毎月銀行口座から引き落とされます。

毎日つみたてプラン

毎日自動で暗号資産を積み立てるプランです。

あらかじめ1ヵ月あたりの投資金額と暗号資産を指定すれば、各月の日数で割った金額が毎日自動で積み立てされます。毎日買い付けが行われるので「月イチつみたてプラン」と比較して相場変動の影響を受けにくく、損益の幅が小さいのが特長です。

安心のセキュリティー対策が充実している

NEM流出事件後にマネックスグループの子会社になったコインチェックは、今では最もセキュリティー対策が充実している暗号資産取引所です。

コインチェックでは改正資金決済法の規定に則り、顧客から預かった資産と自社の資産を分別管理しています。顧客の預かり資産は常に残高チェックされ、たとえ経営難になっても顧客の資産は完全に守られます。

また不正なログインや顧客情報の流出を防ぐため、ログイン時に「二段階認証」やSSL暗号化通信を採用しています。

他にもコールドウォレットというインターネットと切り離されたウォレットや、秘密のキーを複数用意し別々の場所に保管するマルチシグなどのシステムを採用し、ハッキングなどを未然に防いでいます。

NFTと暗号資産とを交換取引できる

コインチェックでは顧客同士がNFTと暗号資産とを交換取引ができる「Coincheck NFT(β版)」を提供しています。

NFT(Non-Fungible Token)とは代替不可能で唯一無二の価値を生みだすもののことで、ブロックチェーンゲームやデジタルデータ、アート、会員権などさまざまなものがあります。

Coincheck NFT(β版)は日本初となる顧客同士のNFTのマーケットプレイスです。コインチェックの口座を持っていれば誰もがNFTの出品・購入・保管が可能です。出品・購入の際にかかる手数料(Gas代)は無料なので、リーズナブルに利用できます。

取扱商品は「CryptoSpells」「The Sandbox」「NFTトレカ」「Meebits」などのアイテムで、コインチェックではこれから随時取扱商品を追加していく予定といいます(2021年12月22日時点)。

レバレッジ取引サービスの提供が終了していて初心者でも使いやすい

株式投資などでは、手持ち資金以上の資金で取引し、大きなリターンを得るレバレッジ取引が一般的に行われています。暗号資産の取引においてもレバレッジ取引は行われており、コインチェックでも以前はレバレッジ取引を行っていました。

しかしコインチェックでは、2020年3月13日をもってレバレッジ取引のサービス提供を終了しています。

レバレッジ取引は大きなリターンを得る可能性があります。しかし資金を暗号資産取引所から借り入れて取引をするため、大きな損害を被ることがあります。特に暗号資産は値動きが激しいので、場合によっては巨額な損害を被ることもあります。

投資初心者は、暗号資産のレバレッジ取引は決して行わないことをおすすめします。

アンケートに答えるだけで暗号資産(仮想通貨)をためられる

コインチェックでは、口座開設者ならアンケートに答えるだけで、暗号資産をためられるサービスを提供しています。

「Coincheckアンケート」は株式会社マクロミルのサイトでアンケート調査に回答するとマクロミルポイントが与えられるサービスです。ポイントが一定までたまると、回答者はポイントを暗号資産と交換することができるのです。

初回は300ポイントから交換でき、2回目以降は500ポイントから交換できます。1ポイントは1円相当で、1回あたりの交換上限額は5,000円相当となっています。

「Coincheckアンケート」を利用するにはコインチェックの会員登録と、株式会社マクロミルの新規モニター登録を行います。アンケートに答えるだけで暗号資産の取引ができるのですから、とてもお得ですね。

最低500円から取引が開始できる

コインチェックなら最低500円からビットコインを購入できる点が好評です。

暗号資産には1枚あたり数十万円と高値がついているものもあり、投資初心者は取引には高額の資金が必要と考えがちです。しかしコインチェックなら500円から取引できます。小額から暗号資産の取引を始めることができるのも、コインチェックの魅力の一つです。

コインチェックの利用が向いているのはどんな人?

コインチェックはアプリダウンロード数が国内No.1で、利用者からの評判が良い暗号資産取引所です。500円から投資でき、取り扱い通貨数が多いなど、さまざまな特徴がありますが、どのような人にコインチェックの利用がおすすめなのでしょうか。

コインチェックの利用が向いている人
  1. 初めて暗号資産(仮想通貨)の取引をする人
  2. 多くの種類の銘柄に投資したい人
  3. NFTの取引をしてみたい人
  4. 大口での取引(OTC取引)をしたい人

初めて暗号資産(仮想通貨)の取引をする人

初めて暗号資産(仮想通貨)の取引をする人には、コインチェックは最適の取引所です。

初めて取引をする人は、最初に口座開設をする必要があります。コインチェックはメールアドレスの入力ですぐにアカウント作成ができ、口座開設までのプロセスもわずか数ステップと簡単です。

取引画面もシンプルなデザインをベースにし、チャートも見やすく操作性にも優れているので、初心者でも打ち間違いやストレスなく売買することができます

アプリダウンロード数が国内No.1と人気の暗号資産取引所であることも初心者の方にはおすすめです。

なによりも東証一部上場企業であるマネックスグループの子会社であることがおすすめの理由です。運営企業への信頼感が高いため、安心して投資を始めることができます。

多くの種類の銘柄に投資したい人

コインチェックの魅力の一つに取扱銘柄の種類の豊富さがあります。

2022年1月時点でビットコインの他16種類のアルトコインを取り扱っています。取扱銘柄が多いと、その分投資の幅も広がります。

多くの種類の銘柄に投資したい人には、コインチェックが最もおすすめです。

NFTの取引をしてみたい人

NFTの取引をしてみたい人には、コインチェックが提供する「Coincheck NFT(β版)」がおすすめです。

「Coincheck NFT(β版)」はコインチェックの顧客同士が暗号資産とNFTとの交換取引ができるマーケットプレイスで、暗号資産取引業者ではコインチェックが初めて開設したものです。(2021年9月1日時点、コインチェック株式会社調べ)

NFT(Non-Fungible Token)とは代替不可能で唯一無二の価値を生みだすもののことです。 ブロックチェーン上で構築でき、ゲームやアート、トレーディングカードから不動産などさまざまなジャンルで活用され始めています。

「Coincheck NFT(β版)」では「CryptoSpells」「The Sandbox」「NFTトレカ」「Meebits」などのアイテムを取りそろえ、ネットワーク手数料不要で、チェックコイン取り扱い通貨で決済も簡単など、初めてNFT取引をする人におすすめです。

大口での取引(OTC取引)をしたい人

一度に数千万円以上など大口での取引(OTC取引)をしたい人にも、コインチェックはおすすめです。

「Coincheck 大口OTC取引サービス」はビットコインなど5通貨に対応しており、24時間365日取引が可能です。手数料無料で、暗号資産の入出金や日本円入金が24時間可能なので安心です。

コインチェックの口座の開設手順を紹介!

コインチェックで暗号資産の取引を始めるためには、最初に口座の開設をする必要があります。口座開設のためには、コインチェックのアカウント登録をする必要があります。

ここでは口座開設から、コインチェック利用までの流れを説明します。

コインチェックの口座の開設手順
  1. まずはアカウントを登録しよう
  2. 電話番号認証を行おう
  3. 個人情報を登録しよう
  4. 本人確認書類を提出しよう
  5. 確認用はがきを受け取る

まずはアカウントを登録しよう

コインチェックの口座を開設するためには、最初にアカウント登録をします。

アカウントはコインチェックのホームページからメールアドレス、パスワードを入力し登録します。

パスワードは半角英数字を交ぜて入力します。アルファベットのみ、数字のみは登録できません。

メールアドレスとパスワードを入力後、画面内の「アカウント作成」ボタンを押します。登録したメールアドレス宛てにメールが届きます。

メールにあるリンクを押し、メールアドレスが正しいことが確認されれば、アカウント登録完了です。

電話番号認証を行おう

コインチェックのアカウント登録後に、電話番号認証で本人確認を行います。まずコインチェックアカウントで「本人確認」ボタンを押します。

そして登録者の携帯電話番号を入力し「SMSを送信する」を押します。携帯電話にショートメッセージ(SMS)で「認証コード6桁」が送信されるので、その番号を「送信された認証コード」欄に入力します。

入力後「認証する」を押すと「SMS認証」が終了します。本人確認は暗号資産の購入・売買、日本円の出金・送金に必要不可欠なので、必ず行ってください。

個人情報を登録しよう

SMS認証が完了したら、申請者本人の個人情報を登録します。名前、住所、性別、職業などの項目を正しく入力してください。その後本人確認書類を登録します。以下のうち一つを準備しておきましょう。

登録可能な本人確認書類
  1. 運転免許証(表面と裏面)
  2. パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
  3. 在留カード(表面と裏面)
  4. 特別永住者証明書(表面と裏面)
  5. 運転経歴証明書(表面と裏面、交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
  6. 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  7. 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。

本人確認書類を提出しよう

個人情報の登録が終わったら、本人確認書類を提出します。

iOS/Androidアプリでは「かんたん本人確認」が利用でき便利です。アプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信すれば、インターネットで口座開設の手続きが完結します。

アプリで個人情報を記入したら、本人確認書類を登録し、アプリの指示に従い本人の顔および確認書類をスマホで撮影します。撮影終了後しばらくすると審査が終了し、コインチェックのサービスが利用できます。

確認用はがきを受け取る

Webから申し込んだ場合は、審査終了後に確認はがきを受け取ります。Webでの登録方法はお客様情報登録まではアプリと同じです。

お客様情報を登録したら「IDセルフィー」(本人確認書類と本人の顔が一緒に写っている写真)を用意し、コインチェックのサイトにアップロードします。

アップロード終了後はコインチェックで情報が確認されます。確認が終わると確認終了メールと住所確認用はがきが届きます。はがきを受け取ったらコインチェックのサービスが利用できます。

コインチェックで暗号資産(仮想通貨)を購入する方法

暗号資産を購入するには暗号資産の取引所に日本円をあらかじめ入金しておく必要があります。ここでは入金方法、暗号資産の購入場所、注文方法について解説します。

コインチェックで暗号資産(仮想通貨)を購入する方法
  1. 取引口座に日本円を入金しておく
  2. 購入場所
  3. 注文方法

取引口座に日本円を入金しておく

銀行振り込み

アプリで銀行振り込みをする場合は、
①入出金ページから「銀行口座から入金」をタップします。
②振込先の口座情報が表示されるので、指示に従い指定口座に振り込みます。

以上で銀行振り込みは完了です。

なお全国銀行協会に加盟している銀行ならば、24時間365日、すぐに他行口座に振り込めるモアタイムシステムを採用しています。

このためモアタイムシステム加盟銀行からのコインチェックへの振り込みは、24時間いつでも可能です。コインチェックでの確認終了後、すぐにアカウントへの振り込みが可能となっています。

コンビニ入金

コインチェックへの日本円の振り込みは全国のコンビニエンスストアのATMからもでき、とても便利です。

コンビニ入金をする場合は
①アプリの入出金ページから「コンビニ入金」をタップします。
②入金を行うコンビニをタップします。
③選択したコンビニに期限までに入金します。

なおコンビニ入金の手数料は、3万円未満が770円、3万円以上30万円以下が1,018円です。コンビニ入金には、SMS認証の設定が必要なので注意してください。

クイック入金

クイック入金は金融機関の営業時間に関係なく、24時間365日、いつでも可能な入金方法です。パソコン・スマホ・ATMから入金ができます。急な値動きに迅速に対応できるのでクイック入金は大変便利です。

クイック入金を利用する場合は
①アプリの出入金ページでクイック入金をタップ
②金額を確認してお支払い情報をタップ
③期限を確認して「番号・入金方法の確認」をタップ
④番号情報を確認して「完了」をタップ

クイック入金の手数料は、3万円未満が770円、3万円以上50万円未満は1,018円、50万以上の場合は入金額×0.11%+495円です。

またクイック入金を利用する場合は、事前にSMS認証の設定が必要です。

購入場所

取引所での購入

取引所とはコインチェックのユーザー同士がやり取りをして暗号資産の売買を行う場所です。ユーザーは取引所に口座開設をして取引を行います。取引所ではユーザー同士のマッチングが重要で取引成立しないこともあります。

取引所で取引する際の手数料には、自分が希望する売買価格で取引するMaker手数料、既存の販売価格で取引するTaker手数料の2種類あります。コインチェックではどちらの手数料も無料なので、頻繁に取引所を利用する人にはとてもリーズナブルと評判です。

なおコインチェックの取引所で扱っている暗号資産はビットコイン(BTC)、ファクトム(FCT)、イーサリアムクラシック(ETC)、モナコイン(MONA)、パレットトークン(PLT)に限定されています。(2021年7月時点)

販売所での購入

販売所とはユーザーとコインチェックが暗号資産の売買を行う場所です。取引所を利用する場合も、ユーザーは販売所に口座開設をしなくてはいけません。

販売所では確実にユーザーが希望する暗号資産を購入でき、さらにコインチェックが扱う全ての通貨を取引できます。

なお、販売所ではコインチェックが設定した金額でしか取引できないというデメリットがあります。また取引所の手数料が無料であるのに対し、販売所では売値と買値の差額であるスプレッドが販売コストになります。

注文方法

成行注文

成行注文とは、売買を行う時にユーザーが金額を指定しないで行う注文方法です。

例えば成行買い注文を出した場合、その時に最も低価格の売り注文と自動で売買契約が成立します。同様に成行の売り注文を出した場合、その時に最も高価格の買い注文と自動で売買契約が成立します。

指値注文

指値注文とはあらかじめ買う値段、売る値段を指定する注文方法です。売買価格を指定すれば、あとは契約成立を待つ注文方法です。

例えばある暗号資産が100円の場合、95円で購入の指値注文をすれば、その通貨が95円まで下がった時に自動で購入できます。

指値注文は絶えずチャートを確認する必要がないのがメリットです。

逆指値注文

逆指値注文は指値注文同様、あらかじめ買う値段、売る値段を指定して注文する方法です。しかし指値注文と違い、買い注文の場合はより高い値段、売り注文の場合はより低い値段で注文します。

例えば100円の暗号資産が105円になったら購入するという風に注文するのが逆指値注文です。この通貨が105円以上になるだろうと将来予測をして逆指値注文をしたのです。

このように投資の上昇・下降トレンドを先読みして指値注文をするのが逆指値注文です。

コインチェックの手数料を一覧で紹介!

コインチェックを利用する際にはさまざまな手数料がかかりますが、中には手数料がかからない取引もあります。コインチェックで暗号資産の売買をする際は、どのような手数料がかかるのかを確認しておきましょう。

コインチェックの手数料
  1. 入金手数料
  2. 暗号資産(仮想通貨)の入金手数料
  3. 出金手数料
  4. 暗号資産(仮想通貨)の送金手数料
  5. 取引手数料

入金手数料

コインチェックで暗号資産の取引をする場合、事前にコインチェックの口座に日本円を入金します。その際にかかる手数料が入金手数料です。

●入金手数料

暗号資産(仮想通貨)の入金手数料

暗号資産の入金手数料とは他の暗号資産取引所の口座またはウォレットから暗号資産を送金する際にかかる手数料です。暗号資産では、入金手数料は一般的に無料です。

出金手数料

出金手数料とは暗号資産の利益確定後、コインチェックの口座から日本円で自分の銀行口座に出金する際の手数料のことです。出金手数料は一律407円で、出金上限額は1回5,000万円です。

暗号資産(仮想通貨)の送金手数料

暗号資産の送金手数料とは、コインチェックの口座から他の暗号資産取引所の口座やウォレットに暗号資産を送金する際にかかる手数料のことです。暗号資産の送金手数料は暗号資産により違います

暗号資産(仮想通貨)の送金手数料
  • ビットコイン(BTC):0.0005 BTC
  • イーサリアム(ETH):0.005 ETH
  • イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC
  • リスク(LSK):0.1 LSK
  • ファクトム(FCT):0.1 FCT
  • リップル(XRP):0.15 XRP
  • ネム(XEM):0.5 XEM
  • ライトコイン(LTC):0.001 LTC
  • ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH
  • モナコイン(MONA):0.001 MONA
  • ステラルーメン(XLM):0.01XLM
  • クアンタム(QTUM):0.01QTUM
  • ベーシックアテンショントークン(BAT):63.0 BAT
  • アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST
  • エンジンコイン(ENJ):30.0 ENJ
  • オーエムジー(OMG):5.0 OMG
  • パレットトークン(PLT):72.0 PLT

※2022年1月25日時点
※引用元:Coincheck(コインチェック)の手数料は高い?5つの種類を解説|Coincheck(コインチェック)

なお一部の暗号資産については、2020年11月25日より変動型送金手数料が導入されています。

取引手数料

暗号資産の取引所には、ユーザー同士で暗号資産を取引する取引所と、チェックコインのような暗号資産交換業者とユーザーが暗号資産の取引をする販売所の2つがあります。

販売所手数料

コインチェックの販売所には手数料自体はなく、スプレッドが手数料と同等の扱いになっています。

スプレッドは暗号資産の売値と買値の差額なので、例えば10万円の売値で買値が9万円の場合、1万円がスプレッドとなります。

取引所手数料

取引所手数料は無料です。

コインチェックで開催されているキャンペーンはある?

コインチェックではこれまで、最大10万円がキャッシュバックされる「お取引でキャッシュバックキャンペーン」などのキャンペーンを実施していました。2022年1月時点のキャンペーンを紹介します。

家族や友達を紹介してキャッシュバックキャンペーン

キャンペーン期間:常時開催

コインチェックでは現在、家族や友達を紹介すれば紹介した人もされた人も必ず1,000円がプレゼントされるキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

同キャンペーンはご家族・お友達が紹介リンクから会員登録し本人確認を完了すれば、1,000円が受け取れるというものです。

紹介人数は月間10人までなので、毎月最大1万円のキャッシュバックを受けることも可能です。 なお紹介された人が既にコインチェックのアカウントを持っていたり、コインチェックの審査でアカウント登録を拒否されたりした場合は対象外となります。

同キャンペーンの対象者は日本国内の居住者に限定され、拡散性の高いSNSを利用した不特定多数の紹介行為などは禁止されています。

※2022年1月27日時点
※引用元:家族友だち紹介プログラム | Coincheck(コインチェック)

コインチェックは安心して投資できる暗号資産取引所

コインチェックの特徴は以下の通りです。

コインチェックの特徴
  1. 東証一部上場企業「マネックスグループ」の子会社でガバナンスが強固
  2. 「二段階認証」などさまざまなセキュリティー対策を取っており安心
  3. アプリダウンロード数、暗号資産の取扱数が日本一
  4. アプリやサイトはシンプルなデザインで初心者でも使いやすい
  5. レバレッジ取引は停止しているので、少ない元手で大きく稼ぎたい人には不向き

コインチェックはガバナンスやセキュリティーがしっかりしています。アプリやサイトが使いやすく、初心者から経験者までおすすめです。

コインチェックの評判に関してよくあるQ&A

コインチェックは国内の暗号資産交換業者の中でも最も人気と評判です。コインチェックの評判が良いのにはさまざまな理由があります。ここではコインチェックの評判に関して、よくある質問に答えていきます。

コインチェックは取り扱い通貨数が多いのですか?

コインチェックは国内の暗号資産交換業者の中で、最も取り扱い通貨が多い業者です。2022年1月時点でビットコインを始め17種類の暗号資産を扱っています。他の業者より投資の選択肢が広いのもコインチェックの評判が良い理由です。

コインチェックのスマホアプリは初心者でも使いやすいですか?

コインチェックのスマホアプリは初心者でも使いやすいと評判です。シンプルなデザインと操作性の良さはネットでも評判です。

スマホアプリで口座開設から送金・入金など、取引の一切を行うことができるなど使い勝手の良さが特に評判となっています。また難しいチャートもシンプルなデザインで値動きの推移が分かりやすく、急な売買もミスなく行えると評判です。

コインチェックが提供しているサービスにはどんなものがありますか?

ビットコインなどの暗号資産の売買取引の他に、以下のサービスも提供しています。

・Coincheckつみたて:毎月1万円からの定額でビットコインを自動積み立てします。
・Coincheckでんき:電気代を安くできるサービスです。
・Coincheckガス:ガス代を安くできるサービスです。
・貸暗号資産サービス:ユーザーから暗号資産を一定期間預かり、最大5%の利用料を加えて払い戻すサービスです。
・Coincheck NFT(β版):コインチェックのユーザー同士でNFTと暗号資産との取引ができるマーケットプレイスです。

コインチェックでレバレッジ取引はできますか?

コインチェックではレバレッジ取引はできません。レバレッジ取引は元手を担保に元手の何倍もの取引が可能になるので、投資経験者にはレバレッジ取引を行う人は少なくありません。

レバレッジ取引で大きく儲けたい人からは、コインチェックは評判が良くないかもしれません。

コインチェックでは暗号資産(仮想通貨)がいくらから購入できますか?

コインチェックの販売所では、コインチェックが取り扱う全ての暗号資産が最低500円で購入できます。また暗号資産をビットコインで購入する場合は、最低「0.001BTC」で購入できます。

コインチェックの取引手数料はいくらですか?

コインチェックでは、ユーザー同士が直接暗号資産の売買をする場合の取引所手数料は無料です。ユーザーとコインチェックが取引をする販売所の販売所手数料は、売値と買値の差額であるスプレッドが実質手数料となっています。

コインチェックは一度にいくらまで購入できますか?

コインチェックは大口の取引が可能なOTC取引というサービスを提供しています。OTC取引では取引量は無制限ですので、いくらでも購入することができます。OTC取引とは取引所を通さずにユーザー間で暗号資産を直接売買する方法です。

コインチェックのスプレッドは広いって本当ですか?

コインチェックはスプレッドの幅が広いという評判がネット上などで散見されます。コインチェックのスプレッドが広いと感じられる方は、取引所で取引することがおすすめです。

コインチェックの自動積み立てって何ですか?

積み立て投資とは、毎月自動で一定額を特定の投資商品に投資する資産運用方法です。コインチェックでは以下の2つの自動積み立てサービスを提供しています。

・毎月自動で積み立て投資をする「月イチつみたてプラン」
・毎日決まった金額を自動で積み立て投資する「毎日つみたてプラン」

コインチェックのセキュリティー体制はどうですか?

コインチェックでは不正アクセスを防ぐため、ログイン時に「二段階認証」という方式を取る、個人情報の流出を防ぐ「SSL」を使用する、ハッキング対策に効果的な「コールドウォレット」とマルチシグを採用するなどの対策を取り、万全のセキュリティー体制を取っています。

コインチェックで送金する際にかかる時間はどれくらいですか?

暗号資産を別のアカウントに送金した場合、取引が有効になるまでには送金処理が終わってから少し時間がかかることが一般的です。

これは、暗号資産の取引の正当性を確認するのに時間がかかるためです。ちなみにビットコインの場合は平均10分程度、取引量が多い時は10分以上かかります。

なお暗号資産の送金スピードを上げるためには、送金手数料を高く設定したり、ビットコイン以外の暗号資産で送金したり、取引量の少ない時に送金すると効果的です。

コインチェックの口座開設は誰でもできますか?

コインチェックでは口座開設の際に以下の条件を設けています。

・日本在住
・20歳以上74歳以下

口座開設申し込み後、コインチェックで審査を行い、審査に通過すれば口座を開設することができます。

※本記事で記載の情報は、個別に記載のない限り、2022年1月25日時点でのものになります。証券会社等の口座開設やキャンペーン利用の際には、各社公式ホームぺージの最新情報をご確認ください。

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