俳優・堺雅人(46)主演のTBSドラマ「半沢直樹」(日曜、後9・00)の27日最終回に向け、ネット上で結末に関する予想、考察が盛り上がりをみせる中、24日、新たな最終回の予告動画が公開された。ついに半沢と手を結んだ、おネエキャラのエリート官僚・黒崎駿一(片岡愛之助)が最後も再び“助太刀”に現れることや、大和田取締役(香川照之)が涙目で名言「やれるもんなら、やってみなっ!」を発していることも告知された。
半沢が、権力によって不正を隠蔽しようとする箕部幹事長(柄本明)に「1000倍返し!」を宣告。原作小説の既読派からも結末は予測不能の指摘があがっている。
最新予告では、箕部の魔の手によって金融庁を追われ国税庁に異動した黒崎が、半沢に「勝負は一度きり!」と念押ししている。反撃に不可欠な人物として最終回登場に期待が集まっていた。互いに不正を許さない両雄が、どんな勝負を仕掛けるのか。
中野渡頭取(北大路欣也)とともに、真意不明の大和田取締役は、2013年の前作最終回に続き、半沢に「やれるもんなら-」を発している。前作では挑発的な発言だったが、今回は訴えかけるように涙目で迫っている。
箕部に役立たず扱いされてきた白井大臣(江口のりこ)は「くたばれえっ!」と怒り爆発。何かをたたきつけている。箕部の盆栽は無事でいられるのだろうか。
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