38インチ 湾曲型OLEDディスプレイ
キャデラックの大型ラグジュアリーSUV「エスカレード」の新型が、2月に発表される。
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「マルコムX」(1992年)など、挑発的なテーマの映画を送り出してきたスパイク・リー監督のショート・フィルムとともに公開されるという。
ハリウッドで開催される今回のワールドプレミアについて、同社は、「短編映画アンセムでは、登場人物の動きを強調することで、見ている者がその人物に近づいていくような感覚を覚えるダブルドリーというスパイク・リー独自の技法が用いられ、次世代型エスカレードの存在感、革新性、そして身のこなしが巧みにとらえられています。同時に、20年以上もカルチャーアイコンであり続けてきたエスカレードへの敬意を表したものとなっています」と説明している。
また、キャデラックのスティーブ・カーライル社長は、「スパイク・リー監督は、時代を代表する最も優れたストーリーテラーの1人であるとともに、最もクリエイティブなフィルムメーカーでもあります。その独特な視点は、新型エスカレードのパッションやスピリットを伝えるうえで申し分のない役割を果たしています」と、発表イベントへの想いを語った。
すでに、北米での累計販売台数は80万6000台を超え、ESVや先代のEXT、ハイブリッドモデルを含めると、グローバルの総販売台数は約90万台に達しているエスカレード。
新型となる5代目は、大型ラグジュアリーSUVのセグメントをリードしていく存在となるために、湾曲型OLEDディスプレイを搭載。38インチを上回る画面サイズと4Kテレビの2倍のピクセル密度を実現することが明らかになっている。
AUTOCAR JAPAN
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2020-01-28 09:18:00Z
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