日銀がマイナス金利政策を解除したことを受けて、肥後銀行と熊本銀行は、いずれも1日から普通預金の金利を17年ぶりに引き上げ、0.02%にすると発表しました。
熊本市に本店を置く肥後銀行と、ふくおかフィナンシャルグループの傘下にある熊本銀行は、1日から普通預金の金利を現在の年0.001%から20倍の年0.02%に引き上げます。
これは日銀が、マイナス金利政策を解除し、新たな政策金利の適用を始めたためで、肥後銀行と熊本銀行が普通預金の金利の引き上げを行うのは2007年2月以来、およそ17年ぶりです。
また、定期預金の金利も引き上げ、預け入れ期間が1年以内の場合、現在の0.002%から0.025%に、3年の場合、現在の0.002%から0.15%に、5年の場合、現在の0.07%から0.2%に引き上げます。
日銀のマイナス金利政策の解除を受けて、大手銀行や地方銀行の間では預金金利を引き上げる動きが相次いでいます。
からの記事と詳細 ( 肥後銀行と熊本銀行が普通預金の金利を17年ぶりに引き上げ|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp )
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