顧客の定期預金約3000万円を横領したとして、大分県警は20日、北九州市若松区、韓国籍で朝銀西信用組合(本部・広島市)の元大分支店長(50)を業務上横領の疑いで逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。同信用組合の内部調査では、横領額は約2億5700万円に上っているという。
発表によると、支店の業務全般を統括していた元支店長は昨年7月27日、複数の定期預金から約3000万円を横領した疑い。
同信用組合によると、今年4月に元支店長から横領の事実を告げられた。内部調査で、2021年1月以降、2法人と4個人の定期預金を解約したり、普通預金から出金したりする手口で計約2億5700万円を引き出していたことを確認し、今年4月27日付で懲戒解雇処分にした。約1億4800万円はすでに元支店長が使ったとみられ、同信用組合が被害者に弁済したという。
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