~皆さまからの温かいご支援をお願いいたします~
日本赤十字社は、この度のアメリカ合衆国ハワイ州マウイ島火災被害による人道危機を受け、米国赤十字社による被災地での救援・復興支援活動およびハワイにおける防災・減災活動を支援するため、下記のとおり海外救援金の募集を開始いたします。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
避難者に声をかける米国赤十字社ボランティア
1 救援金名称
「2023年アメリカ・ハワイ火災救援金」
2 受付期間
2023年8月18日(金)~2023年10月31日(火)
3 受付口座
(1)ゆうちょ銀行・郵便局
口座番号 00110-2-5606
加入者名 日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)
※通信欄に「2023年アメリカ・ハワイ火災救援金」と明記してください。
また、受領証を希望される方は、併せて「受領証希望」と明記してください。
(2)都市銀行
三井住友銀行 すずらん支店 普通預金 2787789
三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通預金 2105792
みずほ銀行 クヌギ支店 普通預金 0623544
口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
※受領証発行をご希望される場合は別途ご連絡が必要です。
詳しくは、弊社ウェブサイトをご覧ください。 https://www.jrc.or.jp/
4 海外救援金の使途
米国赤十字社による被災地での救援・復興支援活動およびハワイにおける防災・減災活動
■アメリカ・ハワイ火災被害の現状
8月8日に発生した山火事により、西部の町ラハイナのほとんどが焼失する壊滅的な被害を受けました。少なくとも2200以上の住居や建物が被害を受け、これまでに110人が死亡(ハワイ政府、8月17日午前発表)、1万1000人が避難を余儀なくされています(8月16日時点 米国赤十字社報告)。また、インフラへの影響も深刻で、被災地では依然として停電や携帯電話の使用制限などが続いており、被害の全容は明らかになっていません。
アメリカで起きた山火事としては、この100年で最悪の被害になっていると言われており、まだ被災地の半分以上の地域で行方不明者の捜索が完了していないことから(8月16日現在)、犠牲者の数はさらに増えることが懸念されています。
■米国赤十字社の救援活動
発災直後から、米国赤十字社の300人以上のスタッフやボランティアが被災者の方々に対して避難所や食事・生活用品の提供、保健医療・こころのケアサービスの提供等、支援を行っています。
火災により家が全焼した被災者を元気づける赤十字ボランティア
―米国赤十字社の主な活動実績(8月16日時点)―
・州政府と協力し、発災直後から緊急避難所をマウイ島・オアフ島に12カ所設置。これまで4200人に安全な宿泊場所を提供
・被災者に2万8600食以上の食事を提供
・島内外の肉親等から、連絡が取れなくなった家族を探してほしいとの問い合わせを受け付け(2100件以上)、550件以上に情報を提供(離散家族支援)
・ボランティアを申し出た地元住民約6000人にボランティア短期講習等を実施
マウイの倉庫で救援物資を準備する赤十字スタッフとボランティア
救援金についてのお問い合せ
日本赤十字社 パートナーシップ推進部 Tel: 03-4363-2056(直通)
このリリースについてのお問い合せ
メディアの方へhttps://www.jrc.or.jp/media/
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