ベンチのヤクルト・高津監督=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)【拡大】
(セ・リーグ、巨人5-4ヤクルト、15回戦、巨人10勝4敗1分、12日、東京D)相手の4番に流れを決める2発を浴び、引き分けを挟んで4連敗。ヤクルト・高津臣吾監督(51)は「全力を尽くしてというか、あがき、もがいてやられたのとは意味が違う。4番に対しての攻め方、考え方というのはあったんじゃないかなと思う。反省ですね」と振り返った。
一回は吉田喜、七回には近藤が、岡本に甘く入った初球を痛打された。打線も代打・中山の2号ソロ、適時打などで一時勝ち越したが、同点で迎えた七回の好機に決定打が出ずに競り負けた。
3試合連続の1点差負けに「なかなか打線が点を取れなくて、苦しい状況ではある。先制されると、非常に難しいイニングが続いてしまうのは事実」と指揮官。再浮上へのきっかけが欲しい。 (長崎右)
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