収入が同じでも、「お金が貯められる人」と「貯められない人」がいます。その一番の原因は、家計から出ていくお金が多いこと。必要なところにお金を使い、無駄な支出をカットするのは貯金の鉄則です。
特に、長年同じ銀行を「なんとなく」利用し続けている人は要注意です。ATMからの振込手数料が大幅に値上がりしている銀行も出てきていますが、お気づきでしょうか。
賢く貯金をするためには、インターネット時代・キャッシュレス時代に適した銀行を選ぶことが大切です。そこで今回は、節約に役立つネット銀行活用術3選をご紹介します。
そもそもネット銀行ってなに?
ネット銀行と一般的な銀行の一番大きな違いは、「実店舗があるかどうか」です。実店舗があれば、建物の維持費や人件費などの運営コストがかかるため、そのお金をさまざまな方法で利用者から集めなくてはなりません。
一方、ネット銀行には実店舗がなく、人件費も最小限度で済みます。その分、預貯金につく利息を高くしたり手数料を安くしたりできるのです。インターネット上に口座があるため、ネット環境が利用できる場所であれば、どこにいてもお金の管理ができます(実店舗がある銀行でもネット銀行としても活用できる場合が増えています)。自分のパソコンやスマートフォンで支払いや振り込みができ、最寄りのコンビニATMを利用すれば現金も手軽に引き出せます。
ネット銀行活用術3選!
ここからは、節約に役立つネット銀行活用術を3つご紹介します。
1.手数料をお得に
ネット銀行は自社ATMを持っていない一方で、コンビニATMなどと数多く提携しており、入出金や振込などにかかる手数料が優遇されることも少なくありません。
ネット銀行では会員ランクが上がると、「ATM手数料や振込手数料が1カ月あたり○回無料」というサービスが利用できることがほとんどです。このシステムを賢く使えば、手数料を大幅にカットできます。
わざわざATMや銀行の窓口に行かなくても支払いや振り込みができる時代です。できるだけリアルな取引をしないことが、手数料を無駄にしないポイントといえるでしょう。
2.預金金利が高い!
日本では超低金利政策が続いているため、銀行にお金を預けていてもほとんど利息はつきません。ところが、一般銀行に比べるとネット銀行の預金金利はかなり高めに設定されています。
2020年2月25日現在の円普通預金金利を比較してみましょう。
年利率0.001%の銀行に100万円を1年間預けていても利息は10円にしかなりませんが、年利率0.2%なら2000円の利息がつきます。この差は見逃せません。
3.銀行利用でポイントを貯める
サービスを利用するとポイントがつくのはいまや常識です。ネット銀行を使えば、銀行口座からの支払いや振り込み、特定のサービスを利用することなどでポイントがたまります。会員ランクが上がるほど、ポイントの還元率がアップするのが普通なので、これを利用しない手はありません。
ネット銀行の口座を開設するときに、大量のポイントがもらえることもあります。たまったポイントは買い物や支払いなどに回せるのでお得ですよ。
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